大豆雑学

平成20年産大豆の収穫量

2009-6-3

農林水産省大臣官房統計部は、先ごろ平成20年度産大豆の収穫量(第2報)を発表した。

それによると、作付面積は東北と九州で水稲からの転換によって増加したため、前年産比8,800ヘクタール(6%)増の14万7,100ヘクタールで、10アール当たり収量も全国的に天候に恵まれ、生育が良く、登熟も順調だったことから同9%上回る178キログラム。その結果、収穫量は同3万5,000トン(15%)増の26万1,700トンだった。

地方別にみると、平成20年産大豆の収穫量は東海を除いていずれの地域も前年産を上回り、増加率は北陸が最大で40%(7,600トン)。次いで近畿が32%(3,300トン)、東北が19%(9,800トン)、九州も19%(7,900トン)、中国が16%(1,340トン)、関東・東山が9%(2,100トン)、北海道が6%(3,200トン)、四国が2%(30トン)だった。中国と四国は作付面積がそれぞれ5%(350ヘクタール)、11%(113ヘクタール)減少したものの、10アール当たり収量が22%(28キログラム)、15%(18キログラム)増加したため、収穫量は前年産を上回った。東海は、前年産と比べて作付面積は5%(500ヘクタール)増加したものの、10アール当たり収量が6%(9キログラム)減少したため、収穫量は1%(200トン) 減少した。

都道府県別にみると、35都道府県で前年産比増、そのうち22府県で2けた増となった。最大増加率は新潟と京都の50%(それぞれ4,350トン、209トン)。一方、前年産比減の9府県のうち、群馬、愛知、大阪、高知、宮崎、鹿児島の7府県で2けた減。最大減少率は鹿児島のマイナス32%(193トン)だった。収穫量のトップは北海道で断トツの5万6,800トン。2位は佐賀で2万2,800トン。2万トン超えを果たし、3位は福岡で1万7,500トンだった。


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