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中国には多くのこんにゃく産地があるが、その中でも雲南省は四川省、湖北省に次ぐ3番目の産地。07年産は気象災害によって生産量が大幅に減少。四川大地震の影響はそれほど大きくなかったが、大雪と低温による種芋の傷みなどが原因で、08年産にも影響があったそうだ。その結果、こんにゃく芋の価格は前年比2〜3割高になっている。
雲南省の山奥にある富源県では、約4,000ヘクタールでこんにゃく芋を栽培している。農家1戸当たりの規模は13アール程度と大きく、生産量は10万トン前後。富源県は標高1,800mにあり、日本とは異なる点である。
以前、中国では自生している芋を販売しているとの話もあったが、今回視察した限りはすべて栽培していた。
植え付けや収穫はすべて、水牛を使って手作業で行う。視察した際は約50アールのほ場で40人ぐらいが掘り取り作業をしていた。富源県では働き口があまりないため、こんにゃく農家は富裕層である。
日本では毎年掘り取って3年で出荷するが、富源県では最初の生子は掘り取るが、その後は2年植えたまま。この2年も厳密ではなく、種芋が不足したときは農家同士で売買しており、栽培意識が高まってきていると思われる。ただし病害が多く、連作障害も出始めている。
日本のこんにゃく芋の栽培面積は4,324ヘクタール、生産量は6万4,600トン。精粉の生産量は5,426トンで、これに対して雲南省では栽培面積が約6倍の2万6,700ヘクタール、生産量が約12倍の80万トン。精粉の生産量は2〜3倍と見られる。
品質は、日本の「あかぎおおだま」「みやままさり」の方が優れており、精粉歩留まりは1.1倍、粘度は0.9〜1.3倍。ただし、天津丸善食品有限公司のアルコール精製した精粉は、日本のものより粘度が高い。
価格については単純に比較できないが、日本の過去5年平均を中国産と比べると生芋で約4倍、精粉は約2.6倍。今年は生芋が約7倍まで高くなると思われるが、精粉は相場が発表されていないため比較できない。

ホテルグランヴィア京都で開かれた京都府豆腐油揚商工組合の新年懇親会。
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社史を読むだけでも永持孝之進名誉会長経営哲学が見える1冊。
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