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まぐろの赤身にそっくりな「マグロ風刺身こんにゃく」を福岡のこんにゃくメーカー、ニシムラフーズが開発、販売している。
「マグロ風刺身こんにゃく」は、こんにゃくの臭みの要因であるトリメチルアミンをアルコール精製によって最大限除去し、天然着色料で赤色に染めたもの。社長の西村秀貴さん(36)が「漁獲量の規制が強まる中で、マグロの需要は増えている」というすし屋での雑談にヒントを得て、開発会議で提案した。
当初は業務用のみの販売予定だったが、予想以上に話題を集めたことから市販用も「ん!? マグロ!? マグロ風刺身こんにゃく(しょうゆ付き)」(180グラム)として商品化した。
一方、香川のこんにゃくメーカー、ハイスキー食品工業は、軍艦型にした味付けこんにゃくを販売。高知などでは郷土料理として、いなり揚げの代わりこんにゃくを使ったすしが昔から食べられてきたが、いなり型だとこんにゃくのゴワゴワした食感が残ることから開発した。
一口サイズで、厚みの真ん中に切り込みを入れ、しょう油ベースでいなり揚げに近い味付けをしている。そのまま使えて利便性が高い。切り込みに詰めるすし飯の量は約10グラムと、通常の軍艦ずしのおよそ半分。こんにゃくは少量で満腹感が得られるためで、これによってネタが少量で済み、カロリーも低く抑えられる。
「こんにゃくの機能性を利用し、疑似食品として提案していきたい。こんにゃくは大半が水分だから、既成概念にとらわれる必要はない」。これが同社社長、菱谷龍二さんの持論。「豆腐が世界で認知されてきているように、こんにゃくも世界で受け入れられる食感に近づけることができれば、新たな市場開拓につながる」と見据えている。

ホテルグランヴィア京都で開かれた京都府豆腐油揚商工組合の新年懇親会。
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社史を読むだけでも永持孝之進名誉会長経営哲学が見える1冊。
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