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(財)日本こんにゃく協会(橋場正和理事長)は、昨年12月16日に開催したこんにゃく原料需給安定会議において平成20年度(平成20年11月〜21年10月)のこんにゃく原料(生芋)需給実績を審議し、次のとおり承認した。
出席した関係者らの報告によると、生芋は平成19、20年と2年連続の不作だったため価格が上がり、農家の生産意欲は高かった。主産地の群馬の西部に位置する甘楽・富岡・安中などでは種芋不足から粗植のため、肥大率は良かったが、反収は上がらなかった。一方、北部の利根や沼田などでは種芋が不足するような状況にはなく、9月の干ばつ被害も少なく肥大率も良好で、収穫量は比較的多かったという。
「群馬の作況指数は108と発表されているが、こうした状況を総合すると、まだ統計数字は出ていないものの、西毛地域は減産といえるかもしれない。現在の生芋流通量から見ると、全体的にはそう多い量ではない」としている。
平成21年産の生芋は歩留まりが比較的良く、平年を少し上回るようだ。ただ過去20年ほどを振り返ってみると、群馬では面積も収量も減少していることが危惧されている。
今後の生産動向については、生産者の高齢化、無税の特恵輸入原料の問題、調製品の問題などに危機感を持っており、「これらの対策が必要だ」とした。
また群馬に次ぐ生産量の栃木でも、作付けが全体で減少している。夏場までは順調に推移していたが、9月に雨が極端に少なく、肥大が抑えられた。だが病害虫が少なく、作況指数は在来種で124%、あかぎおおたまで103%程度が見込まれている。
| 項目年度 20.11〜21.10 |
需要量 (消費量) |
供給量 | ||
|---|---|---|---|---|
| 期初 在荷量 |
国内 生産量 |
春切り量 | ||
| 生産量 | ||||
| 原料 (国内・輸入) 数量実績 |
282,400 (294,200) |
85,200 (91,100) |
246,100 (271,300) |
4,000 (5,000) |
| 製品輸入 数量実績 |
45,100 (46,300) |
- | - | - |
| 合計 | 327,500 (340,500) |
85,200 (91,100) |
246,100 (271,300) |
4,000 (5,000) |
| 前年比 | 96 | 94 | 91 | 80 |
| 項目年度 20.11〜21.10 |
供給量 | 期末 在荷量 |
通常 在荷量 |
備考 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 輸入量 | 供給量 合計 |
||||
| 原料 (国内・輸入) 数量実績 |
24,600 (12,000) |
359,900 (379,400) |
77,500 (85,200) |
22,600〜 96,000 |
消費量の8〜34% 1〜4月分 |
| 製品輸入 数量実績 |
45,100 (46,300) |
45,100 (46,300) |
- | - | - |
| 合計 | 69,700 (58,300) |
405,000 (425,700) |
77,500 (85,200) |
- | - |
| 前年比 | 120 | 95 | 91 | - | - |

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