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5月29日は「こんにゃくの日」。ところが最近の子供はこんにゃくが何からどう作られているか知らない子が多いそうで、中には板こんにゃくがそのまま畑で収穫される農産物だと思っている子も多いそうだ。これは業界団体の啓蒙普及不足もあるが、こんにゃく業者個々の宣伝不足もある。
こんにゃくの原料であるこんにゃく芋はインド、またはインドシナ半島が原産地とみられるサトイモ科の多年草で、日本には奈良時代に中国を経由してもたらされたと推定されている。
ところでこんにゃくは漢字では蒟蒻と書く。蒟はコショウ科の植物「キンマ」のこと。蒻は「ガマの芽」のこと。それにしても、考えればこんにゃくとはケッタイな呼び名ではないか。しかも古くはコニャクだったらしい。ちなみに中国ではクニャクと呼んでいた。
今、世界でこんにゃくを食用にしているのは日本と中国とミャンマーだけ。その他の国は「悪魔の舌」といって嫌う。しかし、最近の世界の食体系も変わってきた。工夫しだいでは世界に市場が広がる可能性も大きい。

紙吹雪が舞う中でオープンした「2012 第4回国際大豆食品加工技術および設備展覧会」
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