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大豆は40%近くが米国で生産され、日本は消費量の70%余りを米国から輸入している。
たんぱく質、炭水化物、脂質の3大栄養素がバランス良く含まれているのが大豆の特徴で、他の豆類と比べても大豆は脂質が20%余り含まれるのに対して、小豆やインゲン、エンドウ、ソラマメなどは2%程度しかない。一方、大豆は炭水化物が30%弱だが、小豆などには60%近く含まれている。
食品の機能性は3つあるといわれ、1つは栄養機能、2つ目は風味など感覚に伝える機能、3つ目は生体調節機能である。生体調節機能とは、生体制御、体調リズムの調節、老化抑制、疾病の予防・回復などで、近年注目されている。
大豆たんぱく質は、たんぱく質を構成するアミノ酸のバランスが非常に優れ、コレステロールの吸収を阻害する機能がある。そのほか大豆にはレシチン、サポニン、イソフラボン、オリゴ糖など多くの機能性成分が含まれ、がんの抑制効果もあるといわれている。
1990年ごろから遺伝子組み換え作物が開発され、食料の増産を目標とした第一世代は、薬剤・病虫害・病害耐性が特徴。第2世代になると高付加価値を求め、ビタミンや心臓疾患に予防効果のあるオレイン酸など、特定の栄養素を高含有する作物が作られてきた。そして現在の第3世代では、乾燥や低温、塩害に強いなど過酷な環境でも成長できたり、収量の高い作物の開発が進められている。
日本でもジャガイモ、大豆、てんさいなどの遺伝子組み換え作物が承認されているが、遺伝子組み換え作物は開発されて20年ほどしかたっておらず、消費者の安全性への不安は大きい。遺伝子を組み換えると作物のこれまでの代謝系が狂い、想像できないような物質ができる可能性がある。また遺伝子組み換え作物の花粉を雑草が受粉して、生態系がおかしくなる危険性もあり、地球環境を守る意味で非常に大きな問題をはらんでいる。(続く)

ホテルグランヴィア京都で開かれた京都府豆腐油揚商工組合の新年懇親会。
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社史を読むだけでも永持孝之進名誉会長経営哲学が見える1冊。
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