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日本で大豆が栽培されるようになったのは約5,000年前の縄文時代。出土した土器から痕跡が確認された。大豆の起源は中国とされており、日本にはそれ以前に入ってきたものと推測される。
豆腐は約1,400年前、中国の唐の時代に当時の文化や仏教を勉強した日本の僧侶が持ち帰ったと一般的に言われている。この伝播ルートは沖縄、高知の土佐、石川と推測されており、中国から伝播されたなごりか、これらの地域の豆腐は非常に堅いのが特徴。
豆腐が日本に伝わった当初は特権階級の僧侶や貴族などが主に食べており、庶民には食べられない高価な食品だった。これが室町時代になると、仏教とともに豆腐も庶民に伝わった。江戸時代には町で豆腐を販売している姿が描かれた絵画が残っており、この時代にはポピュラーな食品になっていたことが分かる。
また、江戸時代には100通りの豆腐の食べ方を紹介した豆腐の料理本「豆腐百珍」が出版されている。続編も出版され合計250通りの食べ方が紹介されるなど、いかに豆腐が庶民に親しまれていた食品であったかが分かる。
日本の豆腐業界は1970年代に入るとスーパーマーケットの台頭に引きずられるように、量産化されるようになり、消費動向もスーパー中心になって家内工業が減少し、工場が大型化してきた。45年に約34,000軒あった豆腐製造施設は現在、約11,000軒に縮小している。
2007年の施設規模とシェアの関わりを見てみると、全体の事業所5,180のうち、3人以下の事業所は3,316軒。全体の60%強を占めているものの、市場規模は5%程度。残りの約1,900軒で、95%の市場規模を占めており、この事業所では主にスーパーマーケットなどに卸売りを行っている。
日本で使用する食品用大豆は400万トン。そのうち加工食品に使われるのが100万トンで、残りは油や飼料。加工食品の100万トンのうち、豆腐・油揚げに使われているのが約半分の50万トン。こうした数字からも日本では豆腐が多く食べられており、大豆食品としての豆腐の優位性が分かる。50万トンの内訳は北米産40万トン弱、日本産約10万トン、中国産4,000トン。
現在、米国におけるGM大豆の比率は91%。そのため、北米産大豆は米国産からカナダ産へとシフトする業者が多く、09年はカナダ産の使用量が20万トンにまで増えている。日本人は遺伝子組み換えに対してアレルギーを持っており、安全性に対しての意識が非常に強い。

各県が提案する豆腐料理を試食する参加者ら。
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医学的な知識と様々な研究成果を元に「納豆」を検証する。
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