豆腐横丁

夏バテは冷や奴と枝豆で解消できる

2010-9-6

残暑を過ぎても全国各地で最高気温が35度以上の猛暑日が続いている。8月23〜29日間の1週間で全国の熱中症で救急搬送された人数は合計で5,358人となった。

そんな暑い夏は冷や奴と枝豆で解消するのがよいでは。

夏の健康法はうなぎと相場がきまっているが、豆腐や枝豆など、大豆食品も夏をのりきるための強力な武器になる。暑くなり、食欲がおちると、肉のように脂っこいものはどうしても敬遠したくなる。しかし、生命を維持するために必要なタンパク質は、暑さにかかわりなく摂取しなくてはならない。成人では、1日50〜80グラムのタンパク質が必要になる。豆腐一丁(330グラム計算)のなかには、16.5グラムのタンパク質がふくまれる。一丁の豆腐を食べるだけで、必要量の四分の一から三分の一を摂取できる。

冷や奴でビールを一杯というときは、枝豆もつまみに加えるといい。

夏バテにうなぎがよいといわれるのは、ビタミン類、とくにビタミンAやミネラル、良質のタンパク質が豊富なためだ。だが枝豆も負けずにタンパク質やミネラル、そして豆腐にはないビタミンA・B1など、ビタミン類も多くふくんでいる。

このふた品をつまみにすれば、夏はのりきれるゆえんである。

参考文献:『旬の豆腐づくし』(CBS・ソニー出版)

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